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「ゼロ戦」と坂井三郎ブックリスト

このテーマ館はまだ準備中につき、あまり見ないでください。
アクセス解析によると「ゼロ戦」という言葉の検索が非常にポピュラーなばかりに
他のページと比べて未完成のこのページのアクセスが突出してしまっています
公開しているほうが悪いのですが、まだ未完成のページです。
せっかくですから、これを機会に他のページサイトの全体構造を是非ご覧ください。



今の若いモンは、ゼロ戦がどんなにスゴかったか知らないだろう!

ゼロ戦の歴史を見ると、日本の敗戦にいたる原因を知ることができる。

ゼロ戦の歴史を見ると、現代日本に通じるこの国の強さと弱さが見える。

 ゼロ戦と坂井三郎の歴史を見ると、戦いに勝つだけではなく、生きることと生き抜くために必要なことはなにか
を教えてくれる。

ゼロ戦の歴史を見ると、群馬から出たこんなにスゴイ人間がいたのかと驚かされる。

 ゼロ戦の歴史を見ると、現代の長引く不況下にあっても、ほんの5年10年の先を見据えた努力次第で、たと
え経済力があっても、たとえそれが無くても、力関係を変えていくことはできると、確信がもてるようになる。



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渋川市戦没者地域別年度別表
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 『1941年12月の第一日曜日の朝、パールハーバーの怒りたった空に、小型の細長い灰色の戦闘機が乱舞した。
専門の見張員もその姿を見るのははじめてであった。
 日本が旧式の複葉機や角ばった単葉機を廃止し、この古今に類なき最優秀の飛行機の一つを、まったっく極秘裡に設計し、生産し使用している
ことを、世界はこの日はじめて知った。
 (注、このときから1年半も前に中国戦線にデビューしたことは、一部の情報筋しか知らなかった。)
 これこそ三菱の零戦で、のちに連合軍によってZekeとあだ名された、第二次大戦最大のなぞの飛行機であった。日本軍の敗退は零戦の敗退を
もってはじまり、零戦が刀折れ矢尽きたとき日本の力も尽きた』
                         (米国誌『エアトレールズ』 堀越二郎『零戦の遺産』より引用)




大空のサムライ  
   かえらざる零戦隊

坂井三郎 著
光人社
定価 2300円+税 
文庫版 定価
おすすめ度★★★★★
         
続 大空のサムライ
  回想のエースたち
坂井三郎 著
光人社
定価 2100円+税
 (文庫版
おすすめ度★★★
    
坂井三郎 写真大空のサムライ
雑誌「丸」編集部
定価 2000円+税
   



坂井三郎の零戦操縦
世良光弘 編著
並木書房(2001/06)
定価 本体1,600円+税


零戦の秘術
加藤寛一朗
講談社(1991/06)
定価1,553円+税
    

    



零戦搭乗員空戦記
坂井三郎ほか著
光人社 
定価 2000+税


零戦、かく戦えり!
零戦搭乗員会編
文春ネスコ(2004/06)
定価 本体2,400円+税

零戦 最後の証言
神立尚紀 著
光人社(1999/10)
定価 本体2,000円+税
      



零式戦闘機
吉村昭
新潮社
定価
おすすめ度★★★★★



 海軍がスピード、航続距離、旋回性能など当時の常識では破格の性能を要求し、三菱重工の設計主務者堀越二郎たちが苦心の末、遂に完成させる。そして、その戦闘機は飛行場までの道のりを、毎晩、牛に引かれていくのであった。



零式戦闘機
柳田邦男
文藝春秋
文庫版 定価485円+税
おすすめ度★★★★
  

零戦燃ゆ (全6巻)
柳田邦男
文藝春秋
定価485円+税
おすすめ度★★★★★
 零戦対グラマン。第二j次大戦の勝敗を決した大空の対決は、日米両国の技術と国力、価値観の対決であり、今日の日米経済摩擦のひな形とも言えるものであった。日米両国のパイロット、技術者、軍人たちのドラマを軸に、両国での取材と新資料から複眼の視点で描く日米決戦の全体像。
    

    

    



零戦
堀越二郎 奥宮正武 共著
朝日ソノラマ文庫 (昭和57年2月)
定価900円+税
おすすめ度★★★★★
零戦の設計開発者堀越二郎みずからが語る、零戦開発の秘話、苦労話。
単に設計者の技術話でなく、海軍方針や刻々と変化する戦況の合間での技術者の格闘の歴史が、リアルな敗戦に至る戦争の歴史を浮かび上がらせている。
 堀越二郎は群馬県生れ。航空技術を切り開いたもうひとりの巨人、中島知久平とともに、群馬出身のこの二人が、交わりそうで交わらなかったのも面白い。
 また、堀越二郎は、このホームページの他のテーマで紹介している中村天風の教えをうけていることも有名。
 

堀越二郎著『零戦の遺産』(新装版)
光人社NF文庫 (2003/02)
定価 本体628円+税

零戦開発物語
  日本海軍戦闘機全機種の生涯
小福田皓文 著
光人社(NF文庫 (1996/02)
定価796円+税
    



零戦秘録
零式艦上戦闘機取扱説明書
完全復刻資料・写真集
原 勝洋 編
ベストセラーズ(2001/07)
定価5500円+税
こんな貴重な資料まで手に入るようになったのは嬉しい。しかしほんとうにスゴイのはこの性能を生み出した設計技術者たちと、フルのこの性能を発揮させることのできた坂井三郎のような優れたパイロットたちであった。




失敗の教訓
 もうひとつの「ゼロ戦」論
日下公人 著
ワック出版部 定価 1400円+税

いま「ゼロ戦」の読み方
 ソフトの格差が勝敗を分ける
日下公人+三野正洋 共著
ワック出版部 定価 1600円
      
「ゼロ戦」でわかる 失敗しない学
日下公人 著
ワック(2001/07) 定価 本体780円+税
  

もっとも美しかった戦闘機、栄光と凋落
        ゼロ戦
碇 義郎 著
光人社(2001/10) 定価 本体1,900円+税
   



零戦ウォッチング
野原茂
光人社(2005/03) 定価 本体1,800円+税


零戦 六二型のすべて
野原茂
光人社(2005/08) 定価 本体1,800円+税
    
零戦は,いまも世界の空を飛ぶ
藤森 篤
エイ出版社(2006/07) 定価 本体880円+税





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