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泥魚 松尾昭典





群馬県赤城村在住の陶芸家、松尾昭典(まつお しょうてん)さん。
出身は九州の大分。海辺で育ったことから釣りが大好き。
益子をはじめ全国各地で修行をつまれ、
ある時、もともと好きであった魚をモチーフにした陶芸を始めたところ
淡水魚、海水魚を問わず、魚の世界にどんどんのめり込んでいってしまったとのこと。
金属や木、ガラスといった素材で魚をモチーフにした作品を制作している作家はいますが、
陶芸で写実的に本格的な陶芸作品を造られている作家はあまりいません。














松尾さんの庭のいたるところに、こうした作品が顔をのぞかせている




















スズキ    約45cm






























松尾さんの作品は、魚に限定されるわけではなく、猫や馬、さらには昆虫まで、

様々な生物たち、あるいは日常の食器類にいたるまで幅広く製作されてます。
        

  





















   ここでいただく自家焙煎コーヒーも格別!

















松尾さんの器で愉しむ食事










松尾さんとの出会いが、

私の暮らしに

ひとつ、ひとつ、

またひとつと

いろどりを加えてくれました。









































 松尾さんも本が大好きなので、おじゃますると話がつきず、長居してしまいます。
いつもきっかけは陶芸の話なのですが、そこから話題は日本の文化などに及び、サンカやニホンオオカミのこと、次の
作品として準備されているでオオサンショウウオの生態研究についての話題、さらには愛読されている雑誌の編集批
評など、楽しい会話がつきなません。




【松尾さんとの話題に出た作家たちの本】

        











連絡・注文先 工房茶碗屋 松尾昭典

2012年、喉の手術をされ、会話は筆談が中心ですが、是非、工房を訪ねてみてください。

〒379-1127 群馬県勢多郡赤城村樽212−7
FAXのみ 0279−56−2933










松尾さんの関連サイト
イトウの会
北海道ならではのダイナミックなイトウの写真豊富なサイト


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